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税理士との付き合い方

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税理士との付き合い方

税理士とはどのように付き合ったらいいの?なんでも相談していいの?
税理士初心者ライターによるインタビューにて、税理士法人ヴァリアスの思い、考えを聞いてみました!

※こちらのインタビューは2024年に行ったものです

税理士とはどのように付き合ったらいいの?なんでも相談していいの?
税理士初心者ライターによるインタビューにて、税理士法人ヴァリアスの思い、考えを聞いてみました!
※こちらのインタビューは2024年に行ったものです

インタビューさせていただきました!
インタビューさせていただきました!

100年企業、200年企業を目指す
会社の最強のパートナーを目指して

100年企業、200年企業を目指す
会社の最強のパートナーを目指して

今後、力を入れていきたいことはありますか?

はい。あります。地方の中小企業が100年企業、200年企業になるために必要なことは何かわかりますか?

・・・いえ、何も思いつきません。。。

それは、進化・前進し続けることです。
とりわけ近年で重要なことは、大手では非常に進んでいるDX化、税務の用語でいえば、電子帳簿保存法や、電子帳票への対応を、100%実施することです。

それは、地方では進んでないのですか?

そうなんです。私も地方に来て驚きました。なぜ、地方では進んでいないのか、私なりに考えてみました。その中で、
・税理士の高齢化
・経理の方の高齢化
これが地方の中小企業では顕著だと感じました。

どれほどまで高齢化が進んでいるのですか?

税理士の平均年齢は、実は60歳を超えています。

え!?そんなに!?

20年後を考えてみてください。
20年前は、ガラケーが主流でしたよね、今ではスマホ、その時には想像もつかなかったSNSが大流行です。
そんなに進化した20年を考えれば、この先の20年後は、どれだけ発展しているでしょうか?
税理士の平均年齢は、70歳を超えているかもしれませんね。

確かに。。。考えただけでも恐ろしいですね。

実は、税理士業界は、10年前にこう言われていました。
「10年後、AIに取って代わられて、税理士業界は大きく変わるであろう」と。
ただ、蓋を開けてみれば、地方はほとんど変わっていません。

なるほど、であれば将来も変わらないんでしょうか?

その“逆”です!!
過去10年で全く変わらなかった分、この先10年で、急激な変化を強いられると私は予想しています。
一方で会社を見てみると、少子化による労働者数の減少により、本業もままならない状況で、バックオフィスにリソースを割ける中小企業はそう多くはないと思います。
だからと言って何も対策しなければ、大企業、対策をする企業に差をつけられる一方です。

10年の遅れは、そう簡単には取り戻せないですね。

はい。本当に大事なここから先の10年、たくさんの会社が100年企業、200年企業を目指せるように、常に進化し続けることが大切です。
そのような中で、私たちは、会計・税務・経営の分野からしっかりサポートしていきたいと考えています。