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税理士との付き合い方
税理士との付き合い方

税理士ってどう選んだらいいの?
税務初心者のライターによるインタビューにて
税理士法人ヴァリアスの思い、考え方をお伝えしました!
※こちらのインタビューは2024年に行ったものです

インタビューさせていただきました!
インタビューさせていただきました!

税理士と公認会計士のダブルライセンス。
多角的な視点から、たくさんの
アドバイスをできる先生を目指して

税理士と公認会計士のダブルライセンス。
多角的な視点から、たくさんの
アドバイスをできる先生を目指して

めっちゃきれいなオフィスですね!!

ありがとうございます。2024年2月に改装が完了し、地方にいても都会を感じれる、「ラグジュアリー感のある」事務所を作りたいという思いで、改装しました。

外を歩く人がのぞいていて、ここが税理士事務所だとは誰も思いそうにないですね笑

そうですね。場所的には、関東からのお客様から、沖縄のお客様まで、空港が近いこともありたくさん来られます。相談内容も、税務の相談から、極秘事項のM&Aの相談、事業承継の相談など幅広く、いろんな方にご利用いただています!

私がこのオフィスに入っていったことを誰かに見られても、様々な事業を手掛けていらっしゃるヴァリアスグループなので、取材に行ったのか、税金の相談に行ったのか、家庭内の問題を相談しに行ったのか、わからないですね。

そうなんです!そこが重要なところで、例えばM&A専門のオフィスに入っていっているところを見られると、「あの会社は、M&Aを検討しているんだな?」と勘付かれる可能性がありますが、ヴァリアスグループだと、税金の相談と言っておけば、絶対にバレません。うまくカモフラージュができるんです!

なるほど、それは安心ですね!
ちなみに、税理士法人ヴァリアスの設立はいつですか?

2024年1月に設立しました!それまでの経緯を簡単にお話ししましょうか?

はい、お願いします!

私は、税理士の業務をやる前までは、公認会計士として働いていました。
2011年8月の公認会計士試験論文式試験に、大学3年次に合格し、その後、広島の大手監査法人で、4年半ほど、会計監査という業務に携わりました。

監査法人!!給与もよさそうで、福利厚生もよさそうですが、なぜ辞めたんですか?

理由は二つあって、1つは、監査でのやりがいを見いだせなかったことですかね。会計監査は、会社の財務諸表が適正に作成されているかをチェックするというものですが、まず会計データを疑って、証拠を集めて正しいかを判断する。私には、一生懸命に頑張っている経理の方を疑って、証拠を集めていくという業務が合ってなかったのかもしれません。2つ目は、税務の知識を得たかったからですかね。

公認会計士の人は税務も完璧なんじゃないですか?違いが判りません。

税務は、税金の計算をし、国に申告をするということが主な内容ですが、実は公認会計士時代は、税務申告書を見る機会は非常に少なかったんです。でも、クライアントからは、「税金はどうなるかな?」とか、「節税をしないとな」など、一番興味があるところが税金関係であるような気がして、このままじゃだめだと思い、思い切って税理士の仕事をしようと考えました!

不足しているところを補おう!ということですね。では、次は税理士事務所に行かれたんですか?

その通りです。その時、地方の税理士事務所に呼ばれていたのですが、まったく税務素人の会計士が地方の税理士になって、経営者の相手ができるか不安だったので、思い切って東京の中堅税理士法人(約100名規模)に就職しました。

入ってみてどうでしたか?

それはそれは、自分の税務のできなさに、落胆する日々でした。怒られ続けました。

え、意外、先生もそんなつらい日々があったんですね笑

下積み時代は、みんなあると思いますよ!ただ、その下積みをした事務所が、そこでよかったと、心の底から感じています。毎日残業、残業。ただ、付加価値の高い業務にたくさん携われたので、東京にいた期間は3年間でしたが、10年くらいいたような感覚です。

すごく鍛えられたんですね。。。でもいい経験と後になって言えることは素晴らしいことだと思います!

ありがとうございます。
それから、家庭の事情などもあり、岩国に移り住むことになりました。そこでは地方の税理士事務所にお世話になることになりました。実は移動してきたときは、会計の知識と、税務の知識を併せ持った、鬼に金棒状態だと、自負していたんですが、税理士事務所で仕事をしていくうちに、何か足りないものに気づいてきたんです。

足りないものなんてなさそうですが、何ですか??

経営の知識です。

なるほど。

それまでは大手の企業ばかりを見てきて、経営は経営者や役員、幹部で行うことが一般的だったので、経営の相談を受けたことはほとんどありませんでした。それが、中小企業の顧問税理士になることで、経営の相談を受ける機会が多くなり、もちろん知っている範囲で答えるんですが、「法人一つも設立したことのない素人が、なんで経営のことを話してんだ!?」と自問するようになり、経営という知識を併せ持たないといけないと強く感じるようになりました。

吉田先生は、いくつか事業をされているんでしたっけ?

そうですね、事業会社を設立し、複数の事業をやっています。やってよかったのは、法人の設立から、社会保険、資金繰り、業法への対応など、一通りの経営者の悩みを経験することができました。

会計に税務に、経営。まさに鬼に金棒状態ですね!

そこが私たちの強みだと考えています。
従業員には、会計と税務と経営、3つの視点から1つの事象を考えるように常日頃から言ってます。
例えばケーキを作るときにできるだけ安い金額でつくりたいと思います。
スーパーに行って、塩と砂糖が並んでいて、塩の方が100円安いからと言って、塩を買いますか?買いませんよね。会計・税務・経営も同じで、経営的にこうしたいという目標があって税務を検討した場合、別プランが節税になるからと言って、経営と真逆のことをやるのはナンセンスですよね?
1つの事象だけで判断をすると、他の部分で損失を被ったりすることがあります。
なので、税理士と公認会計士のダブルライセンス、さらには経営者という立場を理解した職業会計人として多角的な視点からアドバイスすることが重要であると考えています。

全ての分野を自ら経験されて、それをアドバイスしていただけるのはすごく心強いです!!

その2に続きます!

どんなことでもいいので、まずはご相談を
様々な視点から、最適解を一緒に探しましょう!

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